暑気する
このごろ聞かないが、私の母は夏になると時々「暑気(あつけ)しないように気をつけろ」と言っていた。
暑気とは熱中症の手前というか、一部熱中症も含むような概念で、暑さのために病気になったり、またそこまではいかなくても暑さでやられてしまうような状態だ。
熱中症で寝込むと、そうなると暑気ではなく夏にやられたとか熱にやられたとかに表現を変えていた。
これはこの辺の田舎の概念なのか、母だけの概念なのかわからない。
とにかく暑さのために体調不良にならないようにとの戒めで、今でいえば熱中症にならないよう気をつけろというのとほぼ同義語と思う。
私の母だけでなく、昔は時に暑気という人は時々いたが、最近は聞かない。
もう死語になったかもしれない。
私は昨日、ほぼこれに近い状態になった。
暑い中をトラクターで耕し、その後にトラクターで耕すと土が偏り時には穴もできるので、それをならしたり、土を移動させたりと意外と重労働をしたせいかへとへとになった。
とにかく疲労感が強い。
家に戻って着替えて、大量の水を飲んだ。
お茶やしそジュースをはじめ、野菜ジュースや低脂肪乳ものんで冷たいタオルで汗をぬぐった。
少し頭痛もあり、次から次と汗も出て、横になりたかったが、横になると寝込みそうで、とりあえずタオルを水につけて絞り、何度も汗を拭いて、扇風機とエアコンも付けた。
しばらくして落ち着いて、夕方5時近くまで休憩とした。
その後は刈払機で少し草刈りをして、野菜等に水やりをして何とか動けそうで、ほっとした。
今日も少し離れた畑の草刈りをした。
そして今日は仕事に行く日。
準備中だ。
こんな時は安全第一で、無理は禁物だ。
無理して悪化させない方が長い目でみれば正解かもしれない。
そう思うことにしよう。
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