いつの間にか時間だけがたって、日は流れ・・・
私はいつもこんなもの？

　今日は何とか午前中に少し頑張って、習字を提出しなければならない。
今月の出来は、多分散々かな？
予定では３～４日くらいは何とかして、書いて提出するはずだったが。。。

　１０日に、新しい分家の方の入院先へ、面会予約をとって本家の方と面会に行くはずだった。
ところが当日朝、本家の方から、
「昨日、妹さんが面会に行ったら意識不明になってしまった、と連絡があった」
とのことで、面会を見合わせることになった。

　私はそのころ、道路に出張っている山林の木の伐採のことで、ばたばたしていた。
切ることで話がついたのは、その１０日くらい前だったが、切ってもらいたい方がすぐに依頼したようで、急きょ決まり、私には前日夕方の連絡だった。
そして１２日には新しい分家の方が亡くなったとの連絡が入った。
長男は県南の方で居住、長女は県北に嫁いでおり、一人暮らしであった。
そのために私は入院を知った後、時々居宅の方は見に行っていた。
当人は手術しても１週間くらいで帰れると思っていたらしく、当人が時々連絡し合っている近所の方も驚いていた。
家族もすぐに亡くなるとまでは思っていなかったようだ。

　田舎では葬式等は手伝いの有無や方式等町内会に連絡したり、両隣の町内会への連絡とかいろいろある。
昔からの義理というか、風習というか、とりあえず、そういうものがある。
当人の希望で、「密葬」でやるという以外、最初のころは連絡も無かった。
そして見舞いも香典も辞退するとのことであった。
本家では密葬と家族葬の違いは？
どのような方式になるのか？
等、ネットで調べたりしたが、明確に違いや方式は書かれたものは多くなく、やはり困っていた。
色々聞きたいところだが、当人家族もばたばたしてるだろうし、問い合わせもためらわれる。
取り敢えず密葬で行う旨と見舞い、香典辞退を町内会に伝える。

　その他、部落の役員改選の件で、私も会議やいろいろあって、私は予定も何も１週間ほど前に考えていたことは雲散霧消状態となった。
一昨日夜に長男と娘から二人そろって訪問と連絡があり、ほぼ通常いわれる家族葬に近いものと分かった。
けれども、田舎なので、家では香典をもらった義理がある、とか押しかけてくる方がいる。
家の方は不在だし、私のところや本家に来ることになる。
本家でも私も詳細が不明だし、ただ密葬と辞退という旨だけを答えるしかない。

　昨日、無事に葬式、納骨が終わったが、本家や私も香典を準備していったが、やはり辞退だった。
何やかやで、終わって午後３時過ぎに自宅に帰ったときは疲労感が強かった。
お茶を飲んで、少しテレビを見て、夕方前に私も自分の家のお墓に行き、線香をあげてきた。
夜は早く寝てしまい、夜中に起きたが、どうもまだ疲労感が残る。

　習字を少しやろうとしたが、どうも気分的に駄目。
録画を見たり、不要そうなのを削除して、居眠りしたりして過ぎた。
日程的に、今日午後の集配時間までに出さないと間に合わなくなる。
後２時間くらいで何とか数枚書いて、終わりにするしかない。

　また時だけが過ぎて行く。